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bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴や評判は?メリット・デメリットを徹底解説

2014年から運営されているbitFlyer(ビットフライヤー)は、国内最大のビットコイン取引量を誇る仮想通貨取引所です。13種類の通貨を取り扱っており、国内最大級の取引所です。

仮想通貨を始めていない方でも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そんなbitFlyerですが、他の取引所と比べて何が違うのか気になる方もいるでしょう。

仮想通貨取引所は、サービスごとに特徴を持っています!

本記事では、bitFlyerの特徴とメリット、デメリットについて解説していきます。

仮想通貨取引所選びに迷っている方は、本記事を参考にbitFlyerを始めてみてはいかがでしょうか。

bitFlyerを無料で始める

bitFlyerの特徴

bitFlyer(ビットフライヤー)は、2014年に始められた国内でも老舗の仮想通貨取引所です。ビットコインの取引量が国内最大で、13種類の通貨を取り扱っています。

歴史があることから、運営のノウハウも十分にあるため国内でも有名な取引所です。

また、SMBCベンチャーキャピタルやみずほフィナンシャルグループ、リクルートなど大手の事業会社やベンチャーキャピタルから出資を受けていること、セキュリティ面の強さからユーザーが安心して利用できる運営体制となっています。

bitFlyerのメリット

 

bitFlyerには、このようなメリットがあります。

bitFlyerのメリット

デザインが使いやすい

bitFlyerLightningで高度な取引が可能

強固なセキュリティ

ビットコインを無料でもらえる

順にチェックしていきましょう

デザインが使いやすい

初心者の方であれば特に、取引画面の操作が複雑で分かりにくいと不安に感じますよね。bitFlyerは取引画面がシンプルなので、初心者の方でも簡単に仮想通貨の売買が可能です。

 

初心者でも使いやすいデザインだと、安心して利用できます!

また、スマホアプリも提供しているので、外出先などどこにいても取引可能です。

bitFlyer Lightningで高度な取引が可能

「bitFlyer Lightning」という取引ツールを利用できます。

仮想通貨を利用した証拠金取引(FX)のことで、保有しているビットコインを担保に取引可能。レバレッジは最大で2倍となっています。

例えば、10万円を元手とすれば20万円規模の取引ができるので、少ない資金でも大きな取引が可能です。

レバレッジ取引のできない仮想通貨取引所も多いので、bitFlyer最大の特徴とも言えます。

強固なセキュリティ

過去には取引所での仮想通貨流出問題がありましたが、bitFlyerでは2021年現在まで、ハッキングによる仮想通貨や情報の流出が起こっていません。

投資家から預かる資金とbitFlyerの保有する資産管理は分けられています。仮にハッキングされたとしても、投資家の資産はオフラインのコールドウォレットで管理されているので、流出の心配はありません。

またSSL化による暗号化やパスワード設定にも厳しく、2段階認証の設定も可能です。

このようにセキュリティが強固なことから、他の仮想通貨取引所よりものセキュリティが強固となっています。

ビットコインを無料でもらえる

bitFlyer経由で提携先のサービスを利用することで、ビットコインを無料でもらえます。

ショッピングはもちろん、ふるさと納税や旅行予約などが対象になります。

bitFlyerでアカウントを持っておけば、サービスの購入金額に合わせたビットコインがもらえます

ビットコインなどの仮想通貨取引をしたことがない方でも、仮想通貨を始めやすいサービスです。

bitFlyerのデメリット

ここまでは、bitFlyerのメリットについて解説してきましたが、デメリットと感じられる部分もあります。

bitFlyerのデメリット

振り込み手数料が少し高い

販売所でしか扱っていないアルトコインがある

では順にみていきましょう!

振り込み手数料が少し高い

bitFlyerでは銀行の手数料が比較的高めに設定されています。

CoincheckやGMOコインなどでは、入金手数料が無料となっていますが、bitFlyerでは住信SBIネット銀行での入金のみ無料となっています。

その他の銀行では330円の手数料がかかります。

また出金する場合は、出金額が3万円未満であれば550円、3万円以上であれば770円かかります。三井住友銀行の場合は、出金額が3万円未満であれば220円、3万円以上であれば330円となります。

一方で、仮想通貨の取引に関する手数料は無料となっているので、安心して取引可能です。

販売所でしか扱っていないアルトコインがある

bitFlyerでは、取引所では扱っておらず、販売所でしか取引できない銘柄があります。

しかし主要な銘柄である、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XPR)などは取引所形式で購入可能です。

もし取引したいアルトコインが販売所でしか扱っていない場合は、スプレッドが発生するので、割高となってしまいます。

ビットフライヤーのサービス

bitFlyerでは、仮想通貨の取引だけでなく、他にもサービスを展開しています。ここからは、その他のサービスについて解説していきます。

ビットコインをもらう

「ビットコインをもらう」では、bitFlyerでアカウント登録し、bitFlyer経由でショッピングや、旅行予約などをすることで、購入金額ごとにビットコインがもらえるサービスです。

もらったビットコインは、日本円にも交換可能です。

楽天やじゃらんなど、普段から使用する有名サイトが多いので、ビットコインを貯めやすくなっています。

bitFlyerクレカ

「bitFlyerクレカ」では、ショッピングや公共料金の支払いにbitFlyerクレカを使用することで、利用額に応じたビットコインが貯まるサービスです。

本サービスで貯まったビットコインは、bitFlyerで売却も可能です。

また、入会特典として先着6000名の方に500円相当分のビットコインがもらえるキャンペーンをしています。

ビットコイン寄付

ビットコイン寄付は、日本赤十字社とbitFlyerが行っている活動です。寄付用のビットコインアドレスにビットコインを送金するだけで寄付ができます。

気軽にビットコインで寄付ができるので、まだの方は試してみてはいかがでしょうか。

まとめ【bitFlyerで仮想通貨取引を始めてみよう】

いかがだったでしょうか。今回はbitFlyerの特徴とメリット、デメリットについて解説してきました。

bitFlyerは初心者からプロまで人気の仮想通貨取引所です。セキュリティもしっかりとしているので、安心して利用できるでしょう。

仮想通貨取引を始めてみたい方は、登録しておくと良いでしょう。

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