富士ウイスキーが気になっているけど、
- シングルモルト
- シングルグレーン
- シングルブレンデッド
- 富士山麓 Signature Blend
結局どれを買えばいいのか分からない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
私自身も最初は違いがよく分からず、「どれが一番満足度が高いのか?」と迷いました。
富士シリーズはどれも評価が高い反面、それぞれ味わいや向いている人が大きく異なります。
そこで今回は、実際に飲んだ感想や特徴をもとに、どんな人にどの富士ウイスキーがおすすめなのかを解説します。
先に結論
- 初心者なら「富士シングルブレンデッド」
- ハイボール好きなら「富士シングルグレーン」
- 満足感重視なら「富士シングルモルト」
- 濃い味が好きなら「富士山麓 Signature Blend」
目次
結論|迷ったら富士シングルブレンデッドがおすすめ
まず結論からまとめます。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 初めて富士を飲む | 富士シングルブレンデッド |
| ハイボール好き | 富士シングルグレーン |
| ロック・ストレート派 | 富士シングルモルト |
| 濃い味が好き | 富士山麓 Signature Blend |
| 迷ったら | 富士シングルブレンデッド |
富士シリーズを初めて飲むなら、まずはシングルブレンデッドがおすすめです。
一方で、ハイボール中心なのか、ロック中心なのかによっておすすめは変わります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
富士ウイスキーが高く評価される理由
富士シリーズは国内だけでなく海外でも高い評価を受けています。
国際的な酒類品評会「International Spirits Challenge(ISC)」では、富士シングルモルト・富士シングルグレーン・富士シングルブレンデッドが複数年にわたって金賞を受賞しています。
ジャパニーズウイスキーの中では比較的購入しやすい価格帯でありながら、世界的な品評会で評価されている点は大きな魅力です。
山崎や白州のようなプレミア価格になりにくく、定価付近で購入しやすいことも人気の理由だと思います。
個人的には「コストパフォーマンスが非常に高いジャパニーズウイスキー」という印象です。
ハイボール好きなら富士シングルグレーン
ハイボール中心で楽しみたい方におすすめなのが富士シングルグレーンです。
富士御殿場蒸溜所が持つ複数のグレーン蒸留器から生まれた原酒を使用しており、甘みと飲みやすさが特徴です。
なぜハイボール向きなのか?
富士シングルグレーンはロックやストレートで飲むと比較的軽やかな印象です。
そのためウイスキー好きの中には「少し物足りない」と感じる人もいるかもしれません。
しかしハイボールにすると印象が大きく変わります。
炭酸で割っても香りが消えにくく、バニラや蜂蜜を思わせる甘いニュアンスがしっかり残ります。
山崎や白州のような強い個性を主張するタイプではありませんが、その分どんな料理とも合わせやすいのが魅力です。
唐揚げ、焼き鳥、餃子などの居酒屋メニューはもちろん、普段の夕食にも自然に合わせることができます。
「毎日の晩酌で気軽に楽しみたい」という方には非常に向いている1本です。
こんな人におすすめ
- ウイスキー初心者
- ハイボール中心で飲む人
- 食事と合わせたい人
- 知多が好きな人
個人的には富士シリーズの中で最も日常使いしやすいボトルだと思っています。
私の評価
★★★★☆
ハイボール用途なら非常に優秀です。
ただしロックやストレート中心の方なら、後述するシングルモルトの方が満足度は高いと思います。
ロックやストレートなら富士シングルモルト
私が富士シリーズの中で最もおすすめしたいのが富士シングルモルトです。
富士シリーズで1本だけ選ぶなら、私は迷わずシングルモルトを選びます。
香りと満足感が別格
シングルグレーンやブレンデッドと比べると、グラスに注いだ瞬間から香りの立ち方が違います。
熟した果実やオレンジピールを思わせるフルーティーな香りが広がり、ジャパニーズウイスキーらしい繊細さを感じられます。
口に含むとモルト由来のコクがあり、余韻も長めです。
ロックでゆっくり飲むと香りや味わいの変化も楽しめるため、ウイスキー好きほど満足度は高いと思います。
もちろんハイボールでも美味しいですが、このボトルの魅力を最も感じられるのはロックかストレートです。
山崎好きにもおすすめ
よく「山崎の代わりになる?」と聞かれますが、正直別物です。
ただし、
- フルーティーな香り
- 飲みやすさ
- 華やかな印象
という点では共通する部分があります。
山崎がなかなか定価で買えない今、比較的入手しやすいジャパニーズウイスキーとして非常に魅力的です。
こんな人におすすめ
- 山崎が好き
- ロック中心で飲む
- ストレートでも楽しみたい
- 香りを重視する
- 満足感を求める
私の評価
★★★★★
富士シリーズの中では最も完成度が高く、最も満足感の高いボトルだと思います。
初心者なら富士シングルブレンデッド
富士を初めて飲む人に最もおすすめなのが富士シングルブレンデッドです。
理由は単純で、「欠点が少ない」からです。
シングルモルトは香りが強く、人によっては少しクセを感じます。
シングルグレーンは飲みやすい反面、ウイスキー好きには物足りなく感じることがあります。
一方でブレンデッドはその中間。
香り・甘み・コクのバランスが非常に良く、どんな飲み方でも楽しめます。
富士らしさを一番感じるボトル
個人的には「富士ってどんなウイスキー?」と聞かれたら、まずこのボトルを飲んでほしいです。
富士御殿場蒸溜所の特徴である上品さや飲みやすさが最も分かりやすく表現されています。
ハイボールでも美味しく、ロックでも楽しめるため失敗しにくいのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 富士シリーズ初心者
- プレゼント用を探している人
- 失敗したくない人
- 飲み方を決めていない人
私の評価
★★★★★
迷ったらまずこれ。
富士シリーズの入口として最もおすすめしやすい1本です。
ウイスキー好きなら富士山麓 Signature Blend
富士を語るなら富士山麓 Signature Blendも外せません。
現在は終売となっていますが、今でも根強い人気があります。
現行シリーズより力強い
現行の富士シリーズは全体的に上品で飲みやすい方向性です。
一方で富士山麓 Signature Blendは力強さが魅力。
50度という高めのアルコール度数もあり、飲みごたえがあります。
ロックにしても味が崩れにくく、ウイスキーを飲んでいる満足感があります。
現行の富士シリーズが洗練された優等生だとすれば、富士山麓は少し荒々しい実力派という印象です。
今でも人気が高い理由
終売後も人気が続いている理由は、現行シリーズにはない個性があるからです。
特に濃厚な味わいやアルコール感を好む人からは今でも高く評価されています。
中古市場では定価以上で取引されることもあり、その人気の高さがうかがえます。
こんな人におすすめ
- ウイスキー歴が長い人
- アルコール感が好きな人
- 濃い味が好きな人
- 終売銘柄に興味がある人
私の評価
★★★★★
現行の富士シリーズとは別枠で評価したい1本です。
私ならこう選ぶ
最後に、私個人のおすすめランキングを紹介します。
第1位 富士シングルモルト
香り・コク・満足感のバランスが素晴らしく、富士シリーズの中で最も完成度が高いと感じます。
第2位 富士山麓 Signature Blend
現行シリーズにはない力強さが魅力。終売後も人気が高い理由が分かる1本です。
第3位 富士シングルブレンデッド
誰にでもおすすめしやすい万能型。迷ったらこれで間違いありません。
第4位 富士シングルグレーン
ハイボール用途なら非常に優秀。ただしロック派には少し軽く感じるかもしれません。
よくある質問
富士ウイスキーはまずい?
まずいという評価は少なく、むしろ飲みやすいという口コミが多いです。
ただし個性の強い厚岸や嘉之助と比べると、やや穏やかな味わいに感じる人もいます。
富士ウイスキー初心者におすすめは?
富士シングルブレンデッドがおすすめです。
香り・甘み・コクのバランスが良く、最も失敗しにくい1本です。
富士ウイスキーの定価はいくら?
| 商品名 | 定価目安 |
|---|---|
| 富士シングルグレーン | 約5,000円前後 |
| 富士シングルモルト | 約6,000円前後 |
| 富士シングルブレンデッド | 約6,000円前後 |
販売店によって価格は異なりますが、比較的定価付近で購入しやすいジャパニーズウイスキーです。
まとめ
富士ウイスキーを選ぶなら、
- ハイボールならシングルグレーン
- 満足感ならシングルモルト
- 初心者ならブレンデッド
- 濃い味なら富士山麓 Signature Blend
がおすすめです。
個人的にはシングルモルトが最も好みですが、最初の1本ならブレンデッドが失敗しにくいと思います。
富士シリーズは国際的な品評会でも高く評価されており、価格以上の満足感を得られるジャパニーズウイスキーです。
どれを選ぶか迷っている方は、ぜひ自分の飲み方に合った1本を選んでみてください。
