ボウモア9年が新発売!12年との違いは?シェリー12年・15年・18年も徹底比較

2026年9月29日、ボウモアの新たな定番「ボウモア9年」と、「ボウモア シェリー12年・15年・18年」が発売されました。

これによって、ボウモアを選ぶときの悩みも増えました。

「9年と12年って何が違うの?」

「シェリー12年は通常12年よりおいしい?」

「結局、どれを買うのが正解?」

ウイスキーは熟成年数が長いほど値段も高くなる傾向があります。

でも、値段が高いからといって、必ずしも自分の好みに合うとは限りません。

例えば、ボウモア9年と12年の希望小売価格には2,860円の差があります。

この差額を払って12年を選ぶ価値があるのか。それとも、普段飲みなら9年で十分なのか。

さらに、通常12年とシェリー12年の価格差は1,089円。こちらは価格よりも味わいの方向性が気になる組み合わせです。

そこで今回は、ボウモアの通常ライン4種類とシェリーライン3種類、合計7種類を比較。

価格差・香味の特徴・飲む場面という3つの視点から、自分に合うボウモアの選び方を考えていきます。

ボウモア通常ライン9年・12年・15年・18年の4種類を比較したイメージ画像
ボウモア通常ライン4種類の比較イメージ(AI生成画像)
目次

【結論】ボウモアはどれを買うべき?

先に結論から言うと、ボウモア選びで大切なのは「熟成年数の長さ」よりも「予算と好み」です。

■ 価格を抑えてボウモアを試したい
→ ボウモア9年

■ ボウモアらしい王道の味わいを知りたい
→ ボウモア12年

■ シェリー樽由来の甘い香りが好き
→ ボウモア シェリー12年

■ 熟成感や豊かな余韻を楽しみたい
→ ボウモア15年・18年シリーズ

筆者が注目しているのは9年とシェリー12年

個人的に気になっているのは、税込4,400円のボウモア9年と、税込8,349円のシェリー12年です。

9年は、ボウモアを試してみたい人にとって価格面で魅力があります。

一方、シェリー12年は通常12年との価格差が比較的小さく、シェリー樽由来の甘い香りを楽しみたい人には面白い選択肢です。

ただし、どちらも実売価格によっておすすめは変わります。

定価では9年がお得でも、販売価格によっては12年を選びたくなる。そんなケースも考えながら比較していきます。

※本記事はメーカー公表情報と価格比較に基づく購入ガイドです。掲載している味わいの特徴は、筆者が7種類すべてを実飲比較した結果ではありません。

ボウモア全7種類を比較|価格・度数・選び方の違い

ボウモア9年の登場によって、定番ラインは9年・12年・15年・18年の4種類になりました。

さらにシェリー12年・15年・18年を加えると、今回比較するのは全部で7種類。

まずは価格とアルコール度数を一覧で見てみましょう。

銘柄 税込定価 度数 選ぶポイント
9年4,400円40%価格重視
12年7,260円40%王道のバランス
15年13,156円43%深み・シェリー後熟
18年18,480円43%熟成感・芳醇さ
シェリー12年8,349円40%甘さ・濃厚さ
シェリー15年15,129円43%甘いスパイス
シェリー18年21,252円43%リッチな味わい

※容量はすべて700ml。価格はメーカー希望小売価格(税込換算・端数四捨五入)。実売価格は店舗や時期によって異なります。

注目①|9年と12年の価格差は2,860円

ボウモア9年は税込4,400円、12年は税込7,260円。

差額は2,860円です。

12年は9年と比較すると約65%高い価格設定ですが、満足度まで65%高くなるわけではありません。

例えば、普段の晩酌用に買うなら9年の価格は魅力的。

反対に、ボウモアを代表する味わいを知りたいなら12年を選ぶ理由があります。

ここで大切なのは、熟成年数だけでコストパフォーマンスを決めないこと。

9年と12年は、実際の販売価格の差を確認してから判断するのがおすすめです。

注目②|通常12年とシェリー12年は1,089円差

通常12年は税込7,260円、シェリー12年は税込8,349円。

その差は1,089円です。

この組み合わせは、価格よりも味わいの好みで選びたいところ。

通常12年はスモーキーさとフルーティさのバランス、シェリー12年は赤いベリーやバニラキャラメルを思わせる甘い香りが特徴です。

個人的には、通常12年を買う予算があるなら、シェリー12年も比較候補に入れたいと思います。

ただし、シェリー版が通常版の完全な上位互換というわけではありません。

甘さを重視するか、ボウモアらしいバランスを重視するか。その違いで選ぶのがよさそうです。

注目③|15年・18年は「飲む場面」で考える

15年や18年になると、価格は1万円台から2万円台に上がります。

この価格帯で考えたいのが、購入後にどんな飲み方をするのかということ。

高いウイスキーを買ったものの、もったいなくてなかなか開けられない。

そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。

普段の晩酌で気軽に楽しみたいなら、9年や12年を選ぶ方が満足できるかもしれません。

一方、休日にゆっくりロックで味わう一本や、特別な日のためのボトルなら15年・18年も魅力的です。

筆者の考え|高いウイスキーほど満足できるとは限らない

個人的に、ウイスキーは買うときの価格だけでなく、開けるときの気軽さも大切だと思っています。

せっかく買ったのに「もったいない」と感じて飲めないなら、普段飲みには少し高すぎるのかもしれません。

だからこそ、ボウモア9年のような比較的手頃な定番商品には意味があると思います。

熟成年数や値段にこだわりすぎず、自分が気兼ねなく楽しめる一本を選びたいですね。

価格比較で忘れたくないこと

ここまでの価格はメーカー希望小売価格です。

実際にはAmazonや楽天市場、酒販店によって販売価格が変わります。

例えば9年と12年の価格差が定価では2,860円でも、実売価格で1,000円程度まで縮まっていたら、12年を選ぶという考え方もあります。

逆に価格差が大きいなら、まず9年を試してみるのも合理的です。

「定価ではどちらがお得か」ではなく「今の販売価格ならどちらを買いたいか」。

この視点を持っておくと、購入後の後悔を減らしやすくなります。

ボウモア9年と12年の違い|味わい・樽構成・価格を比較

ボウモア9年と12年は、どちらもアルコール度数40%のシングルモルトウイスキーです。

しかし、熟成年数だけでなく、香味の方向性や価格にも違いがあります。

まずは2本の特徴を整理してみましょう。

ボウモア9年と12年の違いを比較したイメージ画像
ボウモア9年と12年の比較イメージ(AI生成画像)
比較項目 ボウモア9年 ボウモア12年
熟成年数9年以上12年以上
税込希望小売価格4,400円7,260円
アルコール度数40%40%
樽構成バーボン樽原酒+オロロソシェリー樽原酒複数の樽原酒を使用
香味の方向性甘い樽香とやわらかなスモークドライなスモークとフルーティさ
購入判断価格重視王道のバランス重視

違い①|9年は甘い樽香、12年はスモークとのバランス

ボウモア9年は、バーボン樽原酒とオロロソシェリー樽原酒を使用した新しい定番商品です。

メーカーが示す特徴は、甘い樽香とやわらかなスモーキーさ。

一方、12年はドライなスモーキーさと、やわらかなフルーティさのバランスが特徴です。

どちらもボウモアらしいスモーキーさを持っていますが、9年は甘さ、12年は全体の調和という視点で比較すると違いが分かりやすくなります。

ただし、香りや味の感じ方には個人差があるため、9年の方が必ず甘く感じるとは限りません。

違い②|熟成年数3年の差に2,860円払う価値はある?

9年と12年の熟成年数の差は3年。希望小売価格の差は2,860円です。

ここで考えたいのは、「3年長く熟成したから12年の方がおいしい」と単純に判断しないこと。

樽構成や原酒の個性も違うため、熟成年数だけで味わいの優劣は決まりません。

普段飲みなら9年の価格は魅力的ですし、ボウモアの定番らしいバランスを楽しみたいなら12年にも価値があります。

筆者としては、定価の差額2,860円を考えると、まず9年の実売価格を確認したくなります。

ただし、店頭で9年が4,300円、12年が5,000円ならどうでしょうか。

差額700円なら、12年を選ぶ人も増えるはずです。

「9年だから安い」ではなく「実売価格の差額で選ぶ」という考え方が重要です。

違い③|ロックで飲むならどっち?

ロックで楽しむ場合は、氷が溶けることで香りや味わいが少しずつ変化します。

ボウモア9年の甘い樽香と穏やかなスモークが、加水によってどのように変わるのかは気になるところ。

一方、12年はスモーキーさとフルーティさのバランスが特徴なので、その変化をゆっくり楽しむという選び方もできます。

個人的にはロックで飲むことが多いので、9年と12年を同じグラス・同じ氷で比較してみたい組み合わせです。

現時点では実飲比較をしていないため、どちらがロック向きか断定はできません。

違い④|ハイボールで飲むならどっち?

ハイボールでは炭酸によって香りが広がり、スモーキーさやフルーティさの印象も変わります。

9年は価格面から日常のハイボール用として検討しやすい一本。

12年は、定番のボウモアらしい香味をハイボールでも楽しみたい人の候補になります。

ただし、ハイボールでの味わいも実際の飲み比べなしに優劣はつけられません。

価格差が大きいなら9年、価格差が小さいなら12年も候補に入れるという判断が現実的です。

結論|ボウモア9年と12年はこんな人におすすめ

ボウモア9年がおすすめの人

  • 4,000円台でボウモアを試したい
  • 普段飲み用のスモーキーな一本を探している
  • 甘い樽香と穏やかなスモークが気になる

ボウモア12年がおすすめの人

  • ボウモアを代表する定番を飲みたい
  • スモーキーさとフルーティさの調和を重視する
  • 実売価格で9年との差が小さい

最終的には、どちらが上かではなく、予算と好みに合うかどうか。

迷ったら、まずは9年と12年の実売価格を比較してみるのがおすすめです。

ボウモア通常ライン4種類を比較|9年・12年・15年・18年の選び方

ボウモアの通常ラインには、9年・12年・15年・18年の4種類があります。

熟成年数が長くなるほど価格は上がりますが、必ずしも高いボトルほど自分の好みに合うとは限りません。

ここでは、価格やメーカー公表の香味の特徴をもとに、それぞれの立ち位置を整理します。

ボウモア9年|価格を抑えて楽しみたい人へ

ボウモア9年は、税込希望小売価格4,400円の新定番商品です。

バーボン樽原酒とオロロソシェリー樽原酒を使用し、甘い樽香とやわらかなスモーキーさを特徴としています。

最大の魅力は、やはり価格でしょう。

ボウモアのようなアイラモルトを試してみたいけれど、いきなり7,000円以上は出しにくい。

そんな人にとって、9年は選択肢に入れやすい一本です。

また、普段の晩酌で気軽に楽しめる価格帯という点も見逃せません。

ボウモア12年|ブランドの基準を知る一本

ボウモア12年は、長く親しまれている代表的な定番商品です。

ドライなスモーキーさと、やわらかなフルーティさが調和した香味が特徴。

9年より価格は高くなりますが、ボウモアらしい味わいを知りたい人には有力な候補です。

初めてボウモアを買う場合でも、予算に余裕があるなら12年から入るという選び方は十分ありだと思います。

ボウモア15年|シェリー樽後熟による豊かさが魅力

ボウモア15年は、バーボン樽で熟成した原酒をオロロソシェリー樽で後熟させた商品です。

ダークチョコレートやレーズンを思わせる甘い香りと、スモーキーさが調和した味わいが特徴とされています。

税込希望小売価格は13,156円。

12年との価格差は5,896円です。

この差額を考えると、単に「12年より3年長いから」という理由だけで選ぶのは少しもったいない気がします。

むしろ、シェリー樽由来の濃厚な甘さや熟成感を求める人にこそ、15年を検討してほしいところです。

ボウモア18年|熟成感をじっくり楽しみたい人へ

ボウモア18年は、税込希望小売価格18,480円の上位定番商品です。

華やかなピート香と芳醇なコクが特徴で、熟成したボウモアの魅力を楽しみたい人に向いています。

15年との価格差は5,324円。

ここまで価格が上がると、普段飲みというより、特別な日にゆっくり楽しむ一本として考える人も多いのではないでしょうか。

もちろん、毎日楽しめる予算があるなら、それも一つの選び方です。

ただ、筆者としては、18年という数字だけに引っ張られず、自分が求める香味や飲む場面で判断したいと思います。

独自比較|価格を上げるなら、どこが分岐点?

ここまでの4種類を、予算の上げ方という視点で整理してみます。

選択 追加予算 考えたいこと
9年 → 12年+2,860円王道のバランスを優先するか
12年 → 15年+5,896円シェリー後熟の個性を求めるか
15年 → 18年+5,324円より長い熟成に魅力を感じるか

※追加予算は税込希望小売価格の差額です。

この表を見ると、9年から12年へのステップアップと、12年から15年へのステップアップでは、必要な予算が大きく違います。

特に気になるのは12年から15年への差額5,896円。

15年が気になっている人は、次に紹介するシェリー12年とも比較してみてほしいところです。

シェリー12年なら税込8,349円なので、通常15年より4,807円安く、シェリー樽の個性を重視した選択ができます。

もちろん、熟成年数も香味も違うため、完全な代用品ではありません。

それでも「シェリー系の甘さが欲しいから15年を買う」なら、シェリー12年も候補に入れてみる。

これが今回のラインナップで、特に伝えたい購入判断です。

筆者の結論|熟成年数だけで選ばない

9年は価格、12年は王道のバランス、15年はシェリー後熟の個性、18年は熟成感。

それぞれに選ぶ理由があります。

高いウイスキーほど気軽に開けられなくなるという人なら、9年や12年の方が満足できる可能性もあります。

価格差を払う理由が自分の中ではっきりしているか。それを基準に選ぶのがおすすめです。

ボウモア シェリー12年・15年・18年の違いを比較

2026年9月29日、ボウモアの新しい定番ラインとして「ボウモア シェリー12年・15年・18年」が発売されました。

この3種類は、シェリー樽で後熟することで、甘い香りや豊かな味わいを引き出しているのが特徴です。

ただし、同じシェリーシリーズでも、熟成年数や香味の方向性、価格はそれぞれ異なります。

まずは3本の特徴を比較してみましょう。

ボウモア シェリー12年・15年・18年の比較イメージ画像
ボウモア シェリーシリーズ3種類の比較イメージ(AI生成画像)
比較項目 シェリー12年 シェリー15年 シェリー18年
税込希望小売価格8,349円15,129円21,252円
度数40%43%43%
香りの特徴赤いベリー・バニラキャラメル干しぶどう・シナモンパイナップル・ダークチョコレート
余韻の特徴スパイシーリッチでウッディフルーティ
選び方価格と甘さ甘いスパイスと樽感熟成感と豊かさ

※容量はすべて700ml。価格はメーカー希望小売価格(税込換算)。香味表現はメーカー公表情報に基づきます。

シェリー12年|甘さを重視するなら最初の候補

シェリー12年は、赤いベリーやバニラキャラメルを思わせる甘い香りと、スパイシーな余韻が特徴です。

税込希望小売価格は8,349円。

通常12年との差額は1,089円なので、シェリー樽由来の甘い香りが好きな人にとっては比較しやすい価格設定です。

個人的には、今回のシェリーシリーズで最も購入を検討しやすい一本だと思っています。

理由は、15年や18年ほど高額ではなく、通常12年との違いを楽しむという目的がはっきりしているから。

ただし、甘さが強調されているからといって、誰にとっても飲みやすいとは限りません。ボウモア特有のスモーキーさも考慮して選びたいところです。

シェリー15年|甘いスパイスとウッディな余韻

シェリー15年は、干しぶどうやシナモンを思わせる甘い香り、ほのかなスモーキーさ、リッチでウッディな余韻が特徴です。

税込希望小売価格は15,129円。

シェリー12年との価格差は6,780円です。

この差額を考えると、単にシェリー系の甘さを楽しみたいという理由だけなら、まず12年から試すのも合理的です。

一方、甘いスパイスやウッディな余韻に魅力を感じるなら、15年を選ぶ理由があります。

熟成年数が長いから上位互換というより、香味の特徴に納得して選びたい一本です。

シェリー18年|特別な日に楽しみたい一本

シェリー18年は、パイナップルやダークチョコレートを思わせる甘い香り、力強く豊かな味わい、フルーティな余韻が特徴です。

税込希望小売価格は21,252円。

シェリー15年との差額は6,123円になります。

2万円を超える価格帯なので、普段の晩酌用としては慎重に検討したいところです。

ただし、18年という熟成年数に加えて、フルーティさとチョコレートのような甘い香りに魅力を感じるなら、特別な一本として選ぶ価値があります。

通常版とシェリー版、どちらを選ぶべき?

ボウモアには通常12年・15年・18年と、それぞれ同じ熟成年数のシェリー版があります。

ここで注意したいのは、通常版にもシェリー樽を使用した商品があること。

特に通常15年はシェリー樽で後熟されているため、単純に「通常版はスモーキー、シェリー版は甘い」と分けられるわけではありません。

比較 シェリー版の追加予算 判断のポイント
通常12年 → シェリー12年+1,089円ベリー・キャラメル系の甘い香りを求めるか
通常15年 → シェリー15年+1,973円干しぶどう・シナモン・ウッディな余韻を求めるか
通常18年 → シェリー18年+2,772円フルーティさやダークチョコレート系の香りを求めるか

※差額は税込希望小売価格で比較しています。実売価格の差とは異なります。

筆者の注目|通常15年を買う前にシェリー12年も比較したい

今回のラインナップで面白いと思ったのが、通常15年とシェリー12年の価格差です。

通常15年は13,156円、シェリー12年は8,349円。

その差は4,807円あります。

もし通常15年を検討している理由が「シェリー樽由来の甘い香りを楽しみたいから」なら、シェリー12年も候補に入れてみてほしいところです。

もちろん、熟成年数や樽構成、香味の方向性が異なるので、シェリー12年が通常15年の代わりになるとは限りません。

それでも、4,807円の差額は決して小さくありません。

その差額で別のウイスキーを試したり、普段飲み用の一本を追加したりする選択もできます。

「シェリー系の甘さが欲しい=高い熟成年数を選ぶ」ではなく、求める香味と予算から逆算する。

これが、今回の7種類を比較して感じた重要なポイントです。

筆者の結論|シェリーシリーズは12年を基準に考える

シェリー12年は価格と香味の方向性が分かりやすく、最初の比較基準として使いやすい一本です。

そこから、干しぶどうやシナモンのような甘いスパイスを求めるなら15年、より長い熟成と豊かな香味を求めるなら18年。

年数が長いから選ぶのではなく、価格差を払ってでも楽しみたい特徴があるか。その視点で選ぶのがおすすめです。

【予算別】あなたにおすすめのボウモアはどれ?

ここまでボウモア全7種類を比較してきましたが、最終的には予算と好みのバランスが大切です。

そこで、メーカー希望小売価格を基準に、予算別の選び方を整理しました。

予算5,000円以内|ボウモア9年

できるだけ価格を抑えてボウモアを楽しみたいなら、まずは9年が候補になります。

税込希望小売価格は4,400円。新しい定番ラインの中では最も手に取りやすい価格です。

甘い樽香とやわらかなスモーキーさが気になる人や、普段飲み用の一本を探している人に向いています。

ただし、実売価格が5,000円を超える場合も考えられるため、購入前に価格を確認しておきましょう。

予算8,000円前後|ボウモア12年

ボウモアらしい王道のバランスを楽しみたいなら、12年がおすすめです。

税込希望小売価格は7,260円。

スモーキーさとフルーティさの調和を重視する人にとって、比較の基準になる一本です。

特に9年との実売価格差が小さい場合は、12年を選ぶ価値が高まります。

予算9,000円前後|ボウモア シェリー12年

シェリー樽由来の甘い香りに興味があるなら、シェリー12年が有力候補です。

税込希望小売価格は8,349円。

通常12年との定価差は1,089円なので、赤いベリーやバニラキャラメルを思わせる香りに魅力を感じるなら、比較してみたい一本です。

通常12年の上位互換ではなく、香味の方向性が異なる選択肢として考えましょう。

予算15,000円前後|ボウモア15年・シェリー15年

1万円台半ばまで予算を上げられるなら、通常15年とシェリー15年が候補になります。

通常15年はシェリー樽後熟による濃厚な甘さとスモーキーさ、シェリー15年は干しぶどうやシナモンを思わせる香りが特徴です。

同じ15年でも香味の方向性が異なるため、熟成年数だけでなく、好みの香りを基準に選びたいところです。

予算20,000円以上|ボウモア18年・シェリー18年

熟成感や豊かな香味をじっくり楽しみたいなら、18年シリーズが候補になります。

通常18年は税込18,480円、シェリー18年は税込21,252円です。

高額な価格帯なので、特別な日の一本や贈り物として検討するのもよいでしょう。

ただし、価格が高いからといって、すべての人にとって最もおいしいとは限りません。

ボウモアの選び方でよくある質問

Q. ボウモア9年と12年はどちらがおすすめ?

価格を重視するなら9年、ボウモアの代表的な定番を楽しみたいなら12年がおすすめです。

税込希望小売価格の差は2,860円ですが、実売価格によって判断は変わります。

購入前に両方の販売価格を確認してみましょう。

Q. ボウモア9年は12年より味が劣る?

熟成年数が短いからといって、必ずしも味が劣るわけではありません。

原酒の構成や樽の違いによって香味の方向性が変わるため、どちらが好みに合うかは人それぞれです。

9年は12年の単なる廉価版ではなく、別の選択肢として比較するのがよいでしょう。

Q. 通常12年とシェリー12年は何が違う?

通常12年はスモーキーさとフルーティさのバランス、シェリー12年は赤いベリーやバニラキャラメルを思わせる甘い香りが特徴です。

税込希望小売価格の差は1,089円。

どちらが上というより、求める香味で選ぶのがおすすめです。

Q. シェリーシリーズは甘くて飲みやすい?

シェリーシリーズは甘い香りが特徴ですが、甘い香りがあることと、誰にとっても飲みやすいことは別です。

ボウモア特有のスモーキーさもあるため、煙っぽい香りが苦手な人は注意しましょう。

Q. ボウモア15年とシェリー15年は何が違う?

通常15年にもシェリー樽後熟が採用されています。

そのため、通常15年にはシェリー樽の特徴がない、というわけではありません。

シェリー15年は干しぶどうやシナモンを思わせる香り、ウッディな余韻が特徴とされており、香味の方向性を比較して選ぶのがおすすめです。

Q. ボウモアはロックとハイボール、どちらがおすすめ?

どちらの飲み方でも楽しめます。

ロックは氷が溶けることによる香味の変化をゆっくり楽しみたい人に、ハイボールは炭酸による爽快感を楽しみたい人に向いています。

どの銘柄が最も合うかは好みによるため、まずは少量ずつ飲み方を変えて試すのも一つの方法です。

まとめ|ボウモアは熟成年数より「価格差と好み」で選ぼう

2026年9月29日に登場したボウモア9年とシェリーシリーズによって、ボウモアの選択肢はさらに広がりました。

今回比較した7種類の選び方を、最後に整理します。

  • ボウモア9年:価格を抑えて楽しみたい人
  • ボウモア12年:王道のバランスを重視する人
  • ボウモア15年:シェリー後熟の甘さや深みを楽しみたい人
  • ボウモア18年:長期熟成の魅力をじっくり味わいたい人
  • シェリー12年:ベリーやキャラメル系の甘い香りが好きな人
  • シェリー15年:干しぶどうやシナモンの香りに惹かれる人
  • シェリー18年:豊かな熟成感とフルーティさを求める人

個人的に注目しているのは、価格を抑えて楽しめる9年と、通常12年から少し予算を上げることで選べるシェリー12年です。

一方、ボウモアらしい定番の味わいを知りたいなら、12年も外せません。

そして、15年や18年を選ぶときは、熟成年数だけでなく、価格差を払ってでも楽しみたい香味があるかを考えたいところです。

ウイスキーは高ければ正解というものではありません。

自分の予算と好みに合っていて、気持ちよくグラスに注げる一本。

そんなボウモアを見つけるための参考になればうれしいです。

※価格・商品情報は記事作成時点の情報です。最新の販売価格や商品仕様はメーカー公式サイトおよび販売店でご確認ください。

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この記事を書いた人

ウイスキーの抽選情報・相場・海外購入・ふるさと納税返礼品を中心に、初心者にもわかりやすく紹介しています。

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